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紫外線が男の肌を老化させる!おすすめ日焼け止め、紫外線対策グッズ!

美容
この記事は約 9 分で読めます。 2,242 Views

肌が美しい人は若く見える、
と言われていますよね。

例えば、
大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」の
作者である荒木飛呂彦さんは、
実年齢が50代後半とは思えないほど肌が美しく
見た目が若いことでよく知られていますね。

荒木さんは若さと健康を維持するために
注意している点として
「日頃から太陽光を浴びすぎないこと」
を挙げています。

健康で若々しい外見をキープしたい人にとって
美白を意識して日焼けを避けることは
アンチエイジング的にとても大切なのです。

最近では、
メンズ向けの美白成分を配合した
日焼け止めも数多く登場しています。

今回は、
おすすめの日焼け止めと、
日焼け止め以外にも
おすすめな紫外線対策をご紹介します♪

紫外線がもたらす肌への影響

紫外線は波長の長さによって、
A波(UV-A)、B波(UV-B)、C波(UV-C)に
分類されます。

UV-Aが最も波長が長く、
UV-Cが最も波長が短く、
UV-Bがその中間の波長となります。

紫外線の中でも肌への悪影響が
懸念されているのは
「UV-A」と「UV-B」の2つの紫外線です。

UV-Aは、肌の表皮を通過して
さらに奥の真皮層まで到達します。

この真皮層には「繊維芽細胞」があり、
そこでは肌のハリを維持するための
コラーゲンやヒアルロン酸が
生成されています。

UV-Aはこの繊維芽細胞を
破壊してその働きを止めてしまうため、
結果として肌のハリが失われ、
シミやシワ、肌のたるみなどが
できてしまうわけですね。

一方、UV-Bは表皮内に炎症を起こして、
シミやそばかす、さらには皮膚がんを
引き起こす原因になる可能性があります。

これらUV-AやUV-Bによる影響は
一時的なものではなく、時間の経過とともに
徐々に蓄積されていきます。

ですから、
現時点で肌の老化が見られていないとしても、
日焼けをしないようケアすることが
とても大切なんです。

紫外線によるもう1つのリスクは
「活性酸素」です。

紫外線を大量に浴びると、
人体は有害物質を取り除くために
活性酸素を大量に生成します。

この活性酸素は増えすぎてしまうと、
肌細胞まで傷つけてしまい、その結果、
メラニン色素が沈着して
シミができやすくなったり、
新しい細胞への循環が滞ってしまって
肌が老化してしまうということが起こるのです

日焼け止めの種類

紫外線が肌に対して
様々な悪影響を及ぼすことが分かったところで
その対策として有効な日焼け止めについて
理解を深めて行きましょう♪

現在は様々な種類の日焼け止めが
市販されています。
それぞれの種類を区別するための
ポイントについて説明します。

まず、日焼け止めを選ぶ際にチェックするのが
「PA」と「SPF」です。

PAとは
「Protection grade of  UV-A」を略したもので、
UV-Aをどれほど防ぐことができるかを
表した指標です。

レベルは「+」から「++++」まであり、
+が多いほど強力です。

一方、SPFとは
「Sun Protection Factor」の
頭文字から取られた言葉で、
UV-Bによる日焼けを
どれほどの時間避けることができるかを
数値化したものです。

SPF1当たり20分なので、SPF30は600分、
つまり10時間効果が持続する
ということになります。

PAもSPFもレベルや数値が高いほど、
肌にかかる負担は大きくなるので、
外出先や滞在時間などに合わせて
使うレベルを調整すると良いでしょう。

次にチェックするのが日焼け止めのタイプです

クリームタイプは保湿性が高く、
肌になじみやすいという特徴があります。

ただし、吹き出物の部分に塗ると
症状が悪化する危険があります。

スプレータイプはさらっとした感触と
塗りやすさが特徴です。

ただし、汗で流れやすいので
外出する時にはこまめに塗る必要があります。

ジェルタイプは大半が無着色・無香料なので、
顔や首などにも気軽に塗ることができます。

とはいえ、こちらも汗で流れやすいので
塗る頻度には注意が必要です。

日焼け止めの選びのポイント

数ある種類の中から
自分に合った日焼け止めを選ぶには、
いくつかチェックするポイントがあります。

メンズ向けの日焼け止めを選ぶ際に
ポイントとなるのは

「肌への負担」
「場面に合わせた使いやすさ」
「肌質に合っていること」

の3つです。

PAやSPFは数値が高ければ高いほど、
日焼けがしにくくなります。

とはいえ、その分肌へかかる負担は大きくなり
敏感肌の人は慢性的な肌荒れになってしまう
可能性もあります。

ですから、保湿成分など
肌に優しい成分が配合されたものを
選ぶことは重要なポイントとなります。

また、営業でずっと外回りに出かける日と、
ほとんど外出せずオフィスにいる日とでは
浴びる紫外線の量が大きく異なりますよね。

ですから、その日の
予定やシチュエーションに合わせて
使うべき日焼け止めの強さを変わってきます。

加えて、
汗っかきで脂性の人に効果の高いものと、
乾燥肌や敏感肌の人にとって使いやすいものは
大きく異なる、ということも覚えておいて下さい。

おすすめ日焼け止め

では、
日焼け止め選びのポイントも
理解できたところで
おすすめの日焼け止めを
紹介していきましょう!

日焼け止め選びのポイントでも説明したとおり
使う人の肌質やシチュエーションによって
おすすめできる日焼け止めも異なるので、
選ぶポイントごとにおすすめを紹介します。

肌への負担が軽い

肌への負担ができるだけ軽い
UVカットクリームを使いたいなら、
MAMA BUTTERの販売している
「UVケアクリーム」がおすすめですね。



化学合成したシリコン素材などを
一切使っていないので、
赤ちゃんにも使えるほど肌刺激が少ない、
という特徴があります。

SPF値は25、PAは++なので、
紫外線カットの効果は十分に期待できます。

一方で、
天然の保湿成分である「シアバター」を
たっぷりと配合しているので、
いつもしっとりとした肌の状態を
キープすることが可能です。

肌に自然となじむので、
クリームの色が浮いてしまうという
心配もありませんね。

こちらから購入できます↓
ママバター UVケアクリーム

外出が多い人向け

営業回りなど、外で過ごす時間が多い人に
おすすめしたいのは、資生堂の
「ANESSA エッセンスUV アクアブースター」
です。

SPF50+、PA++++という
最高水準の紫外線カット効果を持っており、

朝出かける前に塗っておけば
1日中効果が期待できます。

NESSA エッセンスUV アクアブースターの
優れているところは
ヒアルロン酸を配合していることです。

肌に潤いを与えるヒアルロン酸が
たっぷりと配合されているので、
乾燥肌や敏感肌の人でも肌荒れを起こしにくい
というメリットがあります。

また、
アルコールや防腐剤などを使用していないので
肌へ付けた時にツンとした匂いがする、
という心配がないのもうれしいポイントですね。

こちらから購入できます↓
【資生堂認定店】 アネッサ エッセンスUV アクアブースター ANESSA

オフィスで過ごすことが多い人向け

室内で過ごす時間が長い人には、
UVカットだけでなく美白効果もある
JULLANTSの「サン・プロテクトUV」を
おすすめします。

PA++++という
高いサンブロック効果に加えて、
肌の成長を促してハリを取り戻してくれる
「3GF」を配合しているので、
定期的に使い続けることで
肌が元気に美しくなっていく、
という効果が期待できます。

乳液のような優しいテクスチャーなので、
肌にすっと自然になじんでいきます。

付けた後に色浮きしたり、
肌がベタベタしたり、
逆に突っぱったりしてしまう、
という心配もありません。

こちらから購入できます↓
ジュランツ・サンプロテクトUV50

汗っかきの人向け

汗を大量にかいてしまうという人に
おすすめしたいのが
ALLIEの「エクストラUVジェル」です。

肌に塗りやすいジェルタイプで、
SPF50、PA++++という
高いUVカット性能を持っています。

加えて、ウォータープルーフなので
汗をガンガンかいても
UVカット効果が落ちる心配がない、
というのは嬉しいですよね。

また、肌に潤いを与える美容成分が
たっぷりと配合されているのもポイントですね

こちらから購入できます↓
送料無料 カネボウ アリィー エクストラUVジェル (ミネラルモイスト ネオ) 90g Bigサイズ ALLIE

敏感肌の人向け

敏感肌ですぐに荒れてしまう、という人には
HANAオーガニックの
「ウェアルーUVクリーム」をおすすめします。

界面活性剤など石油由来の化学成分は
一切配合されていないので、
アレルギー反応が起きて肌が荒れるという
心配がありません。

また、
美容成分もたっぷりと配合されているので、
使い続けることで美肌・美白効果も
期待できます。

SPF30なので、
朝出かける前に塗っておけば、
夜までUVカット効果が持続します。

こちらから購入できます。
オーガニックUVベース

日焼け止め以外の紫外線対策

UVカットクリーム以外にも
紫外線対策として有効なアイテムは
幾つもありますよ。

代表的なものとして「日傘」が挙げられます。

最近では、夏が近付くと
UV加工が施されたビジネスマン向けの
オシャレな日傘が数多く販売されてます。

体全体を覆う日傘を使って
直射日光を遮断することで、
日焼けのリスクをかなり軽減できます。

営業などで車を頻繁に使うという人には、
アームカバーとサングラス、
そして紫外線をしっかりと遮断してくれる
UVカットフィルムがおすすめです。

最近では
透明なUVカットフィルムも登場しているので
車検を気にせず使うことができますね。

 

 

まとめ

小麦色に日焼けした肌は
健康的なイメージを与えます。

ただ人生の長いスパンで考えた場合、
日焼けによる肌のダメージは後々、
肌の老化となって現れます。

オゾン層の破壊などにより、
紫外線に関する環境も悪化しています。

最近では健康に気を使う人ほど、
日焼け止めをきちんと使って
肌の美白に気を配るようになっています。

仕事においても、
美しく健康的な肌を維持することで
接する人たちに不快な印象を与えないことは
大きなプラスとなります。

紫外線と上手に付き合っていくことが、
若い見た目をキープするうえでの
必要条件と言えるのではないでしょうか。

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