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30代40代は深剃りより優しさ!肌のことを考えるならシェーバーはこれ!

美容
この記事は約 10 分で読めます。 2,925 Views

毛の悩みって多いですよね、
歳を重ねたらなおさら。

男性に限った毛の悩みでいえば、
髭で悩んでる方も多いと思います。

“肌が弱いので髭剃り後はヒリヒリする”

“髭が濃くて、しっかり剃るのに時間がかかる”

“剃っても、すぐジョリジョリする”

体質や年齢によって
髭の悩みは人それぞれです。

いろいろある髭剃りの悩みの中で
今回は”肌に優しい”ことをポイントとして
各メーカーから販売されている
電気髭剃り(シェーバー)を検証していきます

髭剃りは肌に刃物をあてて行うので、
本来とてもデリケートな作業です。

当然、使う物にもこだわりたいところです♪

肌に優しいシェーバーを使うべき理由

まず、はじめに
なぜ今回、髭剃りのポイントとして
肌への優しさを選んだかについて説明します。

ヒゲを剃るという行為は、
ヒゲを剃ると同時に
肌表面の角質も落としてます。

角質は
肌を細菌から守ったり、肌の水分を保持したり
肌のコンディションにとって
重要な役割を担っています。

ヒゲを剃ることは、肌にとっては、
マイナス面が大きいんです。

しかも、
歳を重ねるごとに肌の新陳代謝は衰えてきます
40代になると、20代の頃と比べて、
髭剃りによる肌へのダメージが
回復しづらいんです。

清潔感ある身だしなみのため髭を剃るのに
髭を剃ることで肌が荒れてボロボロになったら
本末転倒ですよね。

以上のことから、
30代から40代の年齢を考えた場合、
髭剃りの選ぶ際に最重要視するポイントは、
肌への優しさだと考えます。

カミソリとシェーバー、どちらが肌に優しいか

ヒゲを剃る場合、
私たちには大きく2つの選択肢があります。

カミソリを使うか、
シェーバーを使うか、

結論から言いますと、
肌への負担軽減を考えた場合、
シェーバーを使うべきです。

カミソリで髭を剃る場合、
カミソリの刃を肌に直接あてて剃るため、
肌に与えるダメージは大きいです。

シェーバーは
内刃と外刃の2種類の刃を搭載して、
髭を剃るための鋭い内刃を、
網状で鋭くない外刃で覆ってます。

シェーバーで髭を剃る場合、
肌に直接あたるのは網状の外刃のみなので、
肌への負担はカミソリに比べて小さいです。

カミソリでもシェービングフォームを使えば、
カミソリの刃が肌の上をなめらかに滑るので、
肌への負担を軽減させることはできますが
シェーバーと比べると肌への負担は大きいです

メーカーごとのシェーバーの強み

シェーバーがカミソリより
肌に優しいことは分かりましたが、

剃り心地が悪かったり、
髭が浅くしか剃れてなかったりしたら
当然、満足できません。

でも、大丈夫です!
電気シェーバーの性能は日々進化しており、
本来相反する”剃り心地”と、”深剃り”を
高次元で両立させる素晴らしい人気モデルが
各メーカーから販売されてます。

特にここ最近、
各メーカーが押し出しているのが、
肌への優しさです。

今回は、
各メーカーのフラッグシップモデルの性能と
肌への負担に対するアプローチを検証します。

ブラウン

ブラウンはドイツの電気器具メーカーで、
日本では電気シェーバーのメーカーとして
知られています。

ブラウンのシェーバーは、
シリーズ1~シリーズ9という形で
グレード分けされており、
最上位に位置するフラッグシップモデルが、
シリーズ9です。

出典:http://www.braun.jp/ja-jp/products/male-grooming/electric-shavers/series-9-9295cc-chrome

ブラウン シリーズ9の先進機能が以下です。

・ハイブリッド5カットシステム
・人口知能ターボ音波テクノロジー

ハイブリッド5カットシステムとは、
髭剃りの過程を5段階に分けて、
それぞれのステップごとに
専用の機能を設けてます。

1.ディープキャッチ網刃
2.チタン加工極薄リフトアップ刃
3.くせヒゲキャッチ刃
4.ストレッチスキンガード
5.ディープキャッチ網刃

人口知能ターボ音波テクノロジーとは、
1分間に1万回の音波振動で肌を振るわせて、
振動によりヒゲを立たせることで、
より多くのヒゲを捉えることができます。

ブラウンの特徴を一言で言うと、
とにかくパワフル。
スイッチオンした際の振動からも
そのパワーの強さが伝わってきます。

そのパワフルさから
深剃りの技術には定評があります、

肌への負担に対するアプローチも、
優しく剃るではなく
“1ストロークで剃り切る”です。

肌への負担を考えた場合、
肌に触れる回数は
少ないに越したことはないです。

他メーカーのシェーバーで
複数回ストロークする必要があるのを
1ストロークで済ませることで、
肌への優しさを実現しています。

パナソニック

パナソニックはご存知のとおり
日本を代表する大手電気メーカーです。

日本のメーカーではパナソニックの他に
日立製作所でもシェーバーを開発していますが
ラインナップの充実度、機能面において
パナソニックが日本代表と言っていいでしょう

パナソニックのシェーバーは、
ES-CLV5B~ES-CLV9Bという形で
グレード分けされており、
最上位に位置するフラッグシップモデルが、
ES-CLV9Bです。

出典:http://panasonic.jp/shaver/lamdash5/es_lv9b/

パナソニック ES-CLV9Bの先進機能が以下です

・5枚刃システム
・ヒゲセンサー

5枚刃システムとは、
5枚の外刃を並べたパナソニック独自の機能で
くせヒゲリフト刃を2枚、
クイックスリット刃を1枚、
フィニッシュ刃を2枚、
の3種類5枚の外刃を使い分けることで、
寝ていたり、くせがついたヒゲまで
根こそぎ剃ることができます。

ヒゲセンサーとは、
シェーバーがヒゲの濃さを感知して、
ヒゲの濃さに合わせてパワーを
自動調整する機能です。

顎や鼻の下などヒゲが濃い箇所ではパワフルに
頬などの比較的ヒゲの薄い部分はソフトに、
肌への余分な負担を軽減する為、
シェーバーが自動でパワーを調整します。

パナソニックのES-CLV9Bは、
5枚の外刃が並んでいるので
見た目に迫力があります。

肌にあてると5枚刃の広い面が接地するので
とても安心感があります。

また、パナソニックは
シェーバーの刃に対するこだわりが強く、
日本刀の鍛造技術で作り上げた刃を
使用しています。

パワーよりもキレで勝負!という感じで、
ブラウンよりも駆動音や振動は小さめです。

肌への負担に対するアプローチも、
センサーによるパワーの自動調整と、
外刃を5枚並べることによる圧力分散で
肌への優しさを実現しています。

フィリップス

フィリップスはオランダの家電メーカーで、
日本ではあまり知られてませんが、
ヨーロッパを代表する大企業です。

フィリップスのシェーバーは、
5000、7000、9000シリーズという形で
グレード分けされており、
最上位に位置するフラッグシップモデルが、
9000シリーズです。

出典:https://www.philips.co.jp/c-p/S9731_33/shaver-series-9000-wet-and-dry-electric-shaver

フィリップス  9000シリーズの先進機能が
以下です。

・輪郭探知テクノロジー
・自動研磨システム

輪郭探知テクノロジーとは、
肌に接するシェーバーのヘッドが、
8方向に可動することで、
顔のあらゆる凸凹でも肌にヘッドが密着。

肌にシェーバーを押し当てる力が強いほど
肌とシェーバーの接地面積は増えるんですが
フィリップスの輪郭探知テクノロジーでは
他社の1/5の力で肌に押し当てても、
他社より広い接地面積を実現しています。

次の自動研磨システムとは、
内刃を外刃に対して鋭角に
接するように搭載することで、
髭を剃る際に、内刃が回転することで
外刃によって内刃を研ぐ仕組みです。

自動研磨システムにより、
オイルなどによるメンテナンス無しでも
内刃の切れ味が落ちないことが
製品テストで実証されています。

フィリップスのシェーバーの特徴は、
とてもソフトということです。

稼動時の振動も小さく、
他社品に比べて音も静かです。

シェーバーの機能としても、
肌に対する優しさを
最大のアピールポイントとしています。

その肌への優しさに大きく寄与しているのが、
主要メーカーで唯一、回転式のヘッドを
採用していることです。

商品を見ていただいて一目瞭然ですが、
他社のシェーバーとはヘッドの形が異なります

丸い刃が3つ搭載されてたヘッドで、
円形に並んだ内刃が回転して髭を剃ります。

回転式の特徴は、
肌への負担は少ないが、深剃り向きではない。

この回転式ヘッドを採用していることからも
フィリップスが肌への負担軽減に
力を入れていることが伺い知れます。

最も肌に優しいメーカー

それぞれのメーカーが独自の技術で
素晴らしいモデルを販売してますが、

今回の”肌に優しい”というポイントで
最もおすすめできるシェーバーは

フィリップス社のシリーズ9000です。

ブラウン社や、パナソニック社も
肌への優しさを訴求はしてるのですが、
あくまで、メインは”深剃り”や”剃り残し無し”
であると感じました。

比較的肌への負担が大きい
往復式のヘッドを採用していることからも
そのこだわりが伺えます。

その点、フィリップス社は、
いい意味で剃り味は割り切って
肌への優しさを第一に考えて開発しています。

特段にヒゲが濃いという方以外は、
フィリップス社の9000シリーズを
おすすめします。

実物を手に取って、
スイッチを入て外刃に触れて頂ければ
分かると思いますが、とにかくソフトです。

深剃りでは他社に劣る部分も
あるかもしれませんが、
年を重ねた肌への負担を最優先課題とした
今回の結論としては、
フィリップス社が第1候補です。

フィリップス メンズシェーバー
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まとめ

今回は、メーカーごとの
電気シェーバーの強みと先端機能を
まとめてみました。

各メーカーが創意工夫をこらした機能を
初めて知った方も多いのではないでしょうか。

これだけ便利な道具が揃った時代を
生きている我々は幸せだと思います。

今回紹介したフラッグシップモデルは、
3万円~4万円ほどの高価なものですが、
各メーカーのスタンスは一貫しているので
中間グレードモデルから
エントリーしてみるのもいいと思います。

アンチエイジングで肌のケアは重要項目です
シェーバーのような肌に触れる器具には
こだわりたいです。

お気に入りのシェーバーで
朝から気持ちよく髭を剃って
サッパリした気分で仕事に励みたいですね♪

 

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