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アンチエイジングで成長ホルモンを増やすにはサプリメント?注射?

美容
この記事は約 13 分で読めます。 1,521 Views

小さい頃、身長のことで
悩んだ方も多いと思います。

牛乳を飲んでカルシウムを摂って
背を伸ばそうとしませんでしたか?

でも、実は身長を伸ばすためには
カルシウムより重要なものがあったんです。

それが、
成長ホルモンです。

読んで字のごとく、
体の成長を促すホルモンです。

いくらカルシウムなどの栄養を摂っても、
それを使うための指示が無ければ
体はうまく成長していかないんです。

サッカーの世界的スター選手であるメッシが
幼い頃、成長ホルモンが正常に分泌されない
成長ホルモン分泌不全性低身長症を
患っていたのは有名な話です。

幼い頃のメッシは周りの子供と比べて
体が一際小さい子供でした。

メッシの場合、所属チームのサポートにより
成長ホルモン補充の治療を行ったことで、
13歳で143cmしかなかった身長が、
17歳で170cm近くまで伸びたのです。

このように成長ホルモンは
人の成長に深く関わっているのですが、
その役割は身長を伸ばすだけではありません、
人の体を作るうえで様々な役割を担っています

アンチエイジングで体を若く保つためには
成長ホルモンの特性を知っておくべきです。

成長ホルモンとは

この記事に興味を持って下さった方は
既にご存知かもしれませんが、

おさらいの意味で、
成長ホルモンとは何かについて説明します。

成長ホルモンは、
脳のすぐ下に位置する脳下垂体という
内分泌器官から分泌されるホルモンです。

成長ホルモンは主に寝ている間に分泌され、
睡眠の中でも深い眠りであるノンレム睡眠中に
1日の分泌量の約7割を分泌します。

成長ホルモンは
睡眠と密接に関わっているんです
“寝る子は育つ”ということわざは
科学的にも理にかなったものなんです。

子供の頃は豊富に分泌される成長ホルモンも
大人になると残念ながら20歳をピークに
加齢とともに分泌量が減少していき、
40歳で20歳の半分に、
60歳で20歳の1/4にまで減ってしまいます。

成長ホルモンの作用

成長ホルモンは、
子供の頃と大人になった後では
体に与える作用も変わってきます。

子供の頃は、両手両足の末端にある
骨端線という軟骨に対して成長を促し
骨とともに身長を伸ばすために作用します。

20歳になると
骨端線は完全に骨になり閉じるので、
20歳以降に成長ホルモンが
身長を伸ばすことに作用することは
基本ありません。

ただ、20歳を越えて大人になっても
成長ホルモンは私たちの体にとって
重要なホルモンであることに変わりありません

大人になった体に対しての
成長ホルモンの作用は多岐にわたります。

ザッと成長ホルモンの作用をあげてみます。

  • 皮膚のターンオーバー
  • 骨代謝
  • 免疫力向上
  • 筋肉の維持
  • 気力の向上

大人になってから成長ホルモンによって
背が伸びることはありませんが、
体のいろいろな器官の劣化を抑止しています。

特に肌と骨の新陳代謝への作用は大きく、

肌の場合、
肌の内側で新しい肌の細胞が生成され、
外側に押し上げられて肌表面の角質層になり、
最終的には垢となって剥がれ落ちます。
このサイクルをターンオーバーと呼び、
ターンオーバーは成長ホルモンの
サポートを受けることで活性化します。

骨の場合も同様で、
骨代謝と呼ばれるターンオーバーが
成長ホルモンのサポートを受けて
体の中で行わています。

つまり、
成長ホルモンによって
古くなった組織と新しい組織の
入れ替えを行うことで
体を若々しく保つことが出来るのです。

これらの作用から成長ホルモンは、
若返りホルモンとも呼ばれています。

成長ホルモンが減るとどうなる?

成長ホルモンがアンチエイジングにおいて
有効な作用をもたらすことは分かりました

しかし、
成長ホルモンの分泌量は
40歳で20歳時の半分まで減ってしまいます。

では、成長ホルモンが減った場合、
どのような症状が体に現れるのでしょうか?

具体的な症状を以下にあげます。

  • 肌がたるむ、くすむ
  • 髪が伸びるのが遅くなり、薄くなる
  • 爪が割れやすくなる
  • 脂肪が取れにくくなる
  • 疲れがなかなか取れない
  • 脳の働きが鈍る

どうでしょう、
それぞれの症状を見ると気付きませんか、

老化そのものではないでしょうか。

成長ホルモンの作用が若返りなので、
成長ホルモンが減った場合の症状は
老化となります。

人は誰でも加齢とともに老化はしていきます、
ただし、その度合いは人それぞれです。

その老化度合いの差に
成長ホルモンの分泌が大きく関わっている
可能性は大きいです。

成長ホルモンサプリメント

成長ホルモンが減ることにより、
老化が進むことが分かりました。

では、成長ホルモンを増やすには
どうしたらいいか?

その選択肢の一つと考えられているのが、
サプリメントでの補給です。

ですが、まず、
最初にことわっておきたいことがあります。

サプリメントとして成長ホルモンは
直接摂取することは出来ないんです。

なぜなら、
成長ホルモンを口から摂取しても
腸で吸収されるまでの間で
アミノ酸に分解されてしまい、
腸では他のたんぱく質と同様に
アミノ酸として吸収されてしまうからです。

ですので、
成長ホルモンをサプリメントで補給する
という行為は厳密に言えばありえません。

成長ホルモンに関しては、
サプリメントで直接補給することは出来ません

サプリメント補給によりできることは、
成長ホルモンを補給するのではなく、
体の中で成長ホルモンが分泌しやすいように
体の栄養状態を整えることです。

サプリメントで補給可能な
成長ホルモンの分泌促進に対して
有効とされている栄養素を紹介します。

アルギニン

アルギニンは体内で合成可能な
非必須アミノ酸です。

ただし、
大きなケガをした、大きなストレスがある、
そんな場合は回復の為、
体内で不足がちになるアミノ酸です。

アルギニンには脳下垂体に働きかけて
成長ホルモンの分泌を促進させる
作用があります。

また、アルギニンには
一酸化窒素の生成を促進する作用があります。
一酸化窒素は血管を弛緩して
血管内の血流を増やす働きがあるので、
アルギニンの摂取は血流改善にも効果的です。

グルタミン

グルタミンは体内で合成可能な
非必須アミノ酸です。

体内に最も多く含まれているアミノ酸で
骨格筋を構成するアミノ酸の6割を占めます。

比較的少量の摂取で
成長ホルモン分泌の促進作用が期待できます

また、グルタミンには
腸の組織構築をサポートする作用があり、
摂取することで栄養の吸収力が上がります。

α-GPC

α-GPCは水溶性化合物の栄養成分です。
母乳にも含まれている成分です。

母乳に含まれていることからも分かるとおり
α-GPCは人の成長に必須な栄養成分であり
成長ホルモンの分泌促進に作用することが
研究機関で立証されています。

また、α-GPCは
神経伝達物質の前駆物質でもあるため、
摂取することで脳の働きを活性化させ、
記憶力や学習能力を向上させる作用がある
と考えられています。

以上が、成長ホルモンに関連する栄養素です。

成長ホルモン分泌促進には、
アルギニン、グルタミン、α-GPC
などが配合されたサプリメントが
有効と考えられますが、

成長ホルモン分泌に対する
各栄養素の実証結果は
サプリメントでの摂取を
想定したものではない為、
実証結果を鵜呑みにして
サプリメント摂取による
即効性を期待するのは危険です。

また、
効果を上げるため過剰摂取した場合、
ホルモン全体のバランスを崩す恐れがあり、
相対的に分泌量が落ちたホルモンによって
予期せぬ不調が起こることがあります。

サプリメントはあくまで補助食品として摂取し
併せて、成長ホルモンの分泌向上のため、
生活習慣を見直していくことが大事です。

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成長ホルモン注射

成長ホルモンを直接補給する唯一の方法が
ホルモン注射です。

直接注射することで体内で分解されることなく
成長ホルモンを注入することができます。

成長ホルモンを直接注入するので、
投与した分だけ確実にホルモン量は増加し
効果もより確実なものとなります。

ただし、
成長ホルモン注射には以下の問題があります。

  1. 治療費用が高額
  2. ほぼ毎日注射を打つ必要がある

それぞれの問題について説明していきます。

1.治療費用が高額

成長ホルモン注射は、
若返りホルモンである成長ホルモンの量が
確実に増えることから美容効果が高いです。

海外のセレブ達の中には
美容とアンチエイジングのために
ホルモン注射を打ってる方も多いです。

ただ、セレブではない一般人には、
成長ホルモン注射は浸透していません。

なぜなら、
成長ホルモン注射を続けるためには
高額な費用が必要だからです。

日本の美容クリニックでも
成長ホルモン注射は受けることが出来ますが
その費用は、1ヶ月で
10万円~30万円程度です。
(製剤の種類と量によって値段が異なります)

年間で計算すると
120万円~360万円かかることになります。

美容やアンチエイジングのために、
それだけのお金をかける人は、
そうそういないと思います。

成長ホルモン分泌不全性低身長症の
お子様の場合は
小児慢性特定疾病の認証を受けることで
治療費用の助成を受けることが可能です。

大人の場合は、治療目的が
アンチエイジングや美容になるので
保険適用外で全額自己負担となります。

2.ほぼ毎日注射を打つ必要がある

成長ホルモンは毎日分泌され、
毎日、体の各器官で使われます。

ホルモンを補充する場合も
毎日、補充する方が効果的です。

多量のホルモンをまとめて投与すると、
ホルモンバランスが崩れて
副作用がおきる恐れがあります。

つまり、毎日注射を打つ必要があるんです。

毎日注射打つだけでも
少し抵抗があると思いますが、
毎日病院に通うわけにもいきませんので、
自分で注射を打つ必要があります。

ホルモン投与用の注射は
医師ではない人でも打ちやすいように
痛みも少なく、打ちやすいペンのような
注射器を使って行います。

注射は、お尻や太ももに打つ皮下注射なので
難しいものではないのですが、
やはり、毎日注射を打つことには
少し抵抗を感じてしまいます。

これらの治療費用や毎日の注射を
クリア出来るのであれば、
成長ホルモン注射は、
アンチエイジングにおいて
有効な治療だと考えます。

成長ホルモンの分泌量を増やす習慣

成長ホルモンの分泌量は誰しも年齢とともに
減少していきます。

しかし、人によって
年齢のわりに老けている人もいれば
年齢不詳の若々しい人もいます。

この差は何でしょう?

若々しい人々が全て、
成長ホルモン注射の治療を受けているから
と考えるのは無理があります。

普段の生活習慣の違いにより
成長ホルモンの分泌量に差がついていると
考える方が自然です。

なぜなら、
自分の体の成長ホルモンの分泌量を
アップさせる方法があるからです。

見た目の若い人は、
自分では知らずのうちに
成長ホルモンの分泌量がアップすることw
やっている可能性が高いです。

成長ホルモンの分泌量をあげるには
以下のことがポイントです。

  • 睡眠の質をあげる
  • 適度な空腹を感じる
  • 適度な運動をする
  • 前向きなストレスを感じる
  • 寝る前に糖質を摂らない

では、成長ホルモンの分泌量アップの方法を
ひとつずつ見ていきましょう。

睡眠の質を上げる

成長ホルモンが深い眠りのノンレム睡眠中に
大量分泌されていることは既述しました。

睡眠の質が悪く眠りが浅いと
ノンレム睡眠時間が減ってしまい、
成長ホルモンの分泌量も抑えられてしまいます

睡眠の質を上げるためには、
寝る3時間前から体に浴びる光量を落とす
ことが有効です。

浴びる光の量を抑えることで
副交換神経を優位にさせて、
体が修復時間に入ることを認識させるのです。

就寝の2時間前くらいに
入浴によってリラックスするのも
副交換神経を優位に働かせるために有効です。

就寝の1時間前には入浴をやめて、
体をクールダウンさせてから床につくのが
良質な睡眠をとる段取りとして最適です。

良質な睡眠をとる方法については
以下記事にまとめましたので参考にして下さい
疲れの取れ方が劇的に変わる!深い眠りにつくためのたった4つの方法

 

適度な空腹を感じる

満腹な状態では成長ホルモンは分泌されません

成長ホルモンは、
食事を摂った後、時間が経って
適度な空腹状態なってから分泌され始めます。

適度な空腹状態を作るために注意すべきことは
間食をしないことです。

摂った食事が消化しきれる前に
間食して食べ物を摂ってしまうと、
成長ホルモンが分泌される空腹状態を
作ることが出来なくなってしまいます。

規則正しく時間を空けて
3食の食事を摂ることが大切です。

適度な運動をする

運動をすることで筋肉などに負荷がかかり
細胞の破壊がおきます。

運動により細胞が破壊されると、
その細胞を修復しようと
成長ホルモンが分泌されます。

運動をする際の注意点としては、
破壊された筋肉が修復されるまでには
約2日間を要すると言われています。

同じ筋肉を使った運動を
筋肉の修復を待たずに行うことは、
筋肉をつける意味でも
成長ホルモンを分泌させるという意味でも
効率的なやり方ではありません。

前向きなストレスを感じる

適度なストレスは成長ホルモンの分泌を
促進させます。

具体的には、
前向きに取り組める仕事や趣味に没頭して
心地よい疲労感を得られる感じです。

趣味と仕事に区切りがなく、
常に前向きに没頭している人は、
見た目が若々しい人が多いと思いませんか、

おそらく、嫌々、毎日仕事している人と比べて
仕事中に分泌されている成長ホルモンの量が
多いからだと思います。

寝る前に糖質を摂らない

適度な空腹を感じることにより
成長ホルモンが分泌される場合と同じで

糖質の摂取により血糖値が上昇した状態では
成長ホルモンは分泌されません。

成長ホルモンが最も分泌される
就寝直後のゴールデンタイムを
より有益なものにする為にも
寝る前の糖質摂取は控えるべきです。

食べた物は3~4時間程度で消化されるので
糖質を摂るなら就寝3時間前までに摂取する
ことをおすすめします。

まとめ

今回はアンチエイジングの観点で
成長ホルモンを増やす方法について
サプリメントや注射、生活習慣などを
調査してみました。

アンチエイジングにおいて
成長ホルモンをコントロールすることは
かなり重要です。

おそらく世界一、美しさに貪欲な
アメリカのセレブリティが
美容のためにホルモン補充療法を
取り入れていることからも
ホルモンの効果が伺い知れます。

生活習慣を変えることは、
お金が無くてもすぐに出来ます

今日から成長ホルモン分泌を促進させて
今日より若い自分を明日作っていきませんか。

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アンティム編集部

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