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夏バテにいい料理はこれだ!おすすめ激旨メニュー15選

フィットネス
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「夏バテ」とは、
体内に必要なエネルギーが
不足することによって、
自律神経の働きが乱れることと
定義されています。

夏の時期になると、食欲が低下してしまい、
冷たくて口当たりの良い食事ばかりを
摂取するようになりがちです。

この為、夏の時期は
栄養バランスが乱れてしまいがちで、
体調を崩してしまうこともあります。

こうした症状を回避するためにカギとなるのは
定期的な水分補給に加えて、
ビタミンやミネラルなどをバランスよく含んだ
健康的な食事を摂取することですね。

今回は、
簡単にできて夏バテにいい料理メニューを
皆さんにご紹介いたします。

夏バテにいい料理のポイント

夏バテをしている人に共通しているのは、
「栄養バランスの偏り」と
「冷たいものの摂りすぎ」の2つです。

夏場はついついそうめんや冷やし中華などを
食べたくなりますよね。

ただし、麺類は基本的に炭水化物の塊で、
それ以外の栄養素はほとんど含まれていません

ですから、夏バテ対策には、
各種ビタミンやミネラルを豊富に含む食材を
使った料理を食べることが大切です。

豚肉や魚介類、野菜や大豆などを
たっぷりと摂取できる料理がおすすめです。

また、温かいスープやショウガなどの
香辛料が入った「体を温める料理」も
意識して摂取しましょう。

もし
疲れやすいなどの症状がすでに出ている時には
揚げ物などは避け、お腹に優しく消化しやすい
料理を選ぶと良いですね。

夏バテにいい料理15選

今回は、
“ネバネバ系”
“ピリ辛系”
“ひんやり系”
“さっぱり系”
“スタミナ系”
の5つのカテゴリから、
夏バテにいい料理を15個ピックアップしました♪

◆ネバネバ系

ねばねば丼


出典:https://chefgohan.gnavi.co.jp

食欲がない時におすすめなのが、
夏野菜のオクラと納豆を混ぜ合わせて
ご飯に乗せた「ねばねば丼」です。

オクラや納豆のネバネバには
「ムチン」という成分が含まれています。

このムチンは消化効率が非常に高く、
短時間で体のエネルギーへと変換されます。
加えて、胃や腸壁を保護する働きもあるので、
冷たいものを摂りすぎた人にはおすすめです。

また、オクラにはベータカロチンや鉄分などの
栄養素も含まれているので、
「暑さで貧血気味」という人には
もってこいの食材ですね。

納豆のお味噌汁

「お腹が下り気味」という人におすすめなのが
「納豆のお味噌汁」です。

納豆に含まれる
「ナットウキナーゼ」という栄養素には、
腸内の善玉菌を増やして消化機能を
高める働きがあります。

また、大豆には良質のタンパク質が
たっぷりと含まれているので、
体全体の栄養補給にも最適ですね。

「納豆は匂いが苦手」という人でも、
お味噌汁にすることでツンとした匂いは
ほとんどなくなるので、口にしやすいでしょう

オクラの和え物

献立に栄養価のあって簡単にできる一品を
追加したい時には
「オクラの和え物」が便利ですね。

ショウガと醤油をベースとして
さっぱりとした味付けにすれば、
食欲がない時にも口にしやすいでしょう。

温野菜をたっぷりと摂取できるだけでなく、
短時間で簡単に作ることができる、
というのも魅力ですね。

オクラは栄養価の高い夏野菜で、
細胞や神経の形成に不可欠な
ビタミンB1を豊富に含んでいるほか、
ネバネバには栄養変換効率の高いムチン、
さらには鉄分なども含まれています。

◆ピリ辛系

鶏肉のトウガラシ炒め

鶏肉は良質なたんぱく質を
たっぷりと含んでいることに加えて
脂肪分が非常に少ないという
メリットがあります。

皮ではなくささみの部分を使うことで
摂取カロリーをさらに抑えることができ、
さっぱりとした味わいに仕上がります。

トウガラシに含まれるカプサイシンには、
食欲を増進させるだけでなく、
発汗を促して体温を下げる効果があります。

もっとボリュームがほしいという人は、
夏野菜の1つで油との相性がいい
ナスと組み合わせると良いでしょう。

豆板醤を加えて中華風の辛味ソースに
仕上げるのもおすすめですね。

牛肉のピリ辛スープ


出典:https://erecipe.woman.excite.co.jp

「お肉を食べる元気がない」
という人におすすめなのが、
牛肉のピリ辛スープです。

鶏ガラスープ仕立てにすることで、
あっさりとした飲みやすいスープになります。

牛肉には動物性のタンパク質とミネラルが
豊富に含まれており、
体力増強にはもってこいです。

また、
コチュジャンや一味唐辛子を加えることで、
味わいが深くなると同時に、
体の新陳代謝と発汗を促してくれますよ。

夏野菜カレー

夏野菜の代表であるじゃがいもやトマトには、
皮膚や内臓の健康維持に不可欠な
ビタミンB1やビタミンCが
たっぷりと含まれています。

また、カレーに含まれている香辛料には
食欲増進効果に加えて、
体を中から冷やす作用があるので、
暑さで食欲がない人にも
おすすめのメニューです。

脂肪分の少ない鶏肉を使えば、
脂っこくならないので食べやすくなります

◆ひんやり系

トマトの冷製スープ

冷やしたコンソメスープと
酸味のあるトマトの相性が良い冷製スープは、
暑さでほとんど食欲がないという人に
おすすめの一品です。

コンソメスープが苦手と言う人は
和風だし仕立てのスープにしても良いですね。

トマトにはビタミンCやリコピンが
豊富に含まれているので、
夏場に不足しがちな栄養素を
十分に補給することができます。

冷や汁

いりこ出汁とお味噌をベースとしたスープに
ゴマやキュウリ、豆腐などを加えて
よく冷やしたのが「冷や汁」です。

夏野菜の1つであるみょうがを加えると、
香りの良さがぐっとアップします。

大豆製品がたっぷりと入っているので、
体に必要なタンパク質を
十分に摂取することができます。

鉄分が豊富な赤身のお刺身を加えれば、
さらに栄養バランスが良くなりますよ。

とろろそば

山芋にはタンパク質由来の栄養成分「ムチン」が
豊富に配合されており、滋養・強壮作用が
あるとされています。

ただし、山芋は熱を加えると
栄養価が下がってしまうので、
新鮮な状態でとろろにして食べるのが
おすすめです。

よく冷やしたとろろそばは
さっぱりとした口当たりなので、
暑さで食欲を失っている人にもぴったりです。

付け合わせには、
カリウムやマグネシウムを豊富に含んだ
みょうががおすすめですね。

◆さっぱり系

梅がゆ

ひどい暑さで食欲がない時に
おすすめなのが「梅がゆ」です。

さっぱりとした口当たりで
食べやすいことに加えて、
梅干しにたっぷりと含まれるクエン酸が
体内の疲労物質を排出し、
自律神経の働きを正常化してくれます。

食欲が出てきたなら、
昆布の佃煮やビタミンBを豊富に含んだ
豚肉のそぼろを加えたり、
だし汁と卵を加えたりして
味を変えてみるのも良いですね。

いわしの南蛮漬け

「脂っこい」と思われがちな南蛮漬けも、
お酢をたっぷりと加えることで
さっぱりとした味わいに仕上がります。

油の使用を極力控えるため、
片栗粉をまぶしたいわしは揚げるのではなく
炒めると良いですね。

いわしには良質のタンパク質と
細胞の組成に必要なビタミン、鉄分が
たっぷりと含まれています。

夏野菜のトマトやオクラを加えると
さらに色どりが良く味わいも深くなりますよ。

ナスの揚げびたし

ナスには体を冷やす効果が
あるとされていますね。

またナスに含まれる「コリン」という栄養素には
食欲増進効果があります。

ですから、
滋養強壮効果のあるニンニクやネギと合わせて
さっぱりとした揚げびたしにすると良いですね。

豆板醤やしょうがを加えれば、
ピリッとした深みのある味わいを
楽しむこともできるはずですよ。

◆スタミナ系

レバニラ炒め

ニラにはビタミンAとビタミンBが
豊富に含まれており、
高い疲労回復効果が期待できます。

またレバーにはビタミンKと鉄分が
たっぷりと含まれています。

ですから、暑さと疲れで貧血気味という人には
ニラとレバーの炒め物が最適です。

「もっとガッツリ系にしたい」という人は、
たっぷりのにんにくを加えてみましょう。

豚キムチ

キムチにたっぷりと使用されている
トウガラシには、胃液の分泌を促して
食欲を高める効果と強い殺菌効果があります。

また、豚肉にはタンパク質とビタミンB、
良質の脂質が豊富に配合されています。

ですから、
しっかりと食べてスタミナを付けたい人には
豚キムチが絶対おすすめです。

ゴーヤチャンプル

夏野菜の1つであるゴーヤには、
ビタミンCが豊富に含まれていますよ。

動物性タンパク質が豊富な豚肉や、
コラーゲンやビタミンAを含むうなぎと
合わせて、ボリュームとスタミナが満点の
ゴーヤチャンプルを作りましょう。

まとめ

以上が夏バテ対策におすすめな
激旨メニューです。

食べてみたいメニューは
いくつありましたか?

夏バテの主な原因は
栄養バランスの乱れにあるわけですから、
それを解消するためには
栄養バランスに配慮した
夏バテにいい料理を食べることが最適です。

麺類を食べる時にも、
オクラやトマトといった夏野菜を
上手に組み合わせることで
栄養バランスのが一気に良くなります。

また、
夏場は大量に汗をかくことで
水分やミネラル、ビタミンが
どんどん失われていき、
体調不良の原因となります。

こうした栄養素を含む食材を常に意識して
食べることで元気に夏を乗り切りましょう!

 

夏バテが解消できて、食欲満々になっても
カロリーの摂り過ぎには要注意です!
特に以下記事の食品は要注意です!

 

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